第3節29CADEWAによる設計作業社名変更の新聞広告ル株式会社と共同開発した家庭用小型合併浄化槽「バイオホームス」を発売した(価格やメンテナンスの面から、その後、販売を中止)。 システム制御関連では搬送システムに的を絞り、1991(平成3)年3月、工事の多い首都圏に拠点を置いて、提携企業との連携強化や業務の効率化を図った。また、四国でも増加が予想されたインテリジェントビルの関連技術を習得するため、先進メーカーに技術系従業員を派遣した。 1989(平成元)年2月、「企業イメージ・リフレッシュ計画」がスタートした。これは、「全国的に知名度が高い一流の総合設備企業」という望ましい企業イメージを形成していくため、社名、シンボルマーク、ロゴタイプなどを一新する取り組みだった。 新社名は、同年6月の株主総会で「株式会社四電工」(英文名:YONDENKO CORPORATION)に決定した。変更日は、企業文化の革新、文化への貢献という意味も込めて11月3日の文化の日とした。 新たなシンボルマークは、四国4県と4つの経営理念を4本のラインで表し、未来に向かって躍動する会社の姿を右肩上がりの方向で表現した。シンボルカラーのブルーは、「青い国四国」と企業イメージの明るさ、清新さを象徴し、「四電工ブルー」と称した。車両、作業服の色も四電工ブルーに一新された。新生「四電工」のスタート 新生「四電工」に
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