82知識・スキル・経験を伝えつつ、学ぶ姿勢も忘れない。信頼・協調の中、みんなで成長を続ける。人類の火星移住計画が成功し、火星で配電設備を建設している。技術の発達により、火星の環境(大気や重力など)は地球と同じなので、現在と同じ状態で生活できている。次の10年、さらにその先の10年後に向けて各々が成長できる仕事があり、成長を実感できる実践の場がある。人として大きく、会社としても大きく。SDGs、世界で活躍する四電工をイメージしました。勤続20年を迎え、会社員人生の折り返し地点です。山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」の格言のように、業務も自分主体から部下、後輩主体に徐々に移行してきています。私に関わる人の人生がより豊かになるように、日々精進していきたいです。日本各地どこにでも、四電工マークがあるようになってほしい。50代になっても、 フルマラソンを 走り続ける。力強く、たくましいスーパー四電工マン。海外の子どもたちにボランティアをしている。家を建てて、愛犬とともに散歩している。趣味の釣りをみんなで楽しんでいる。業務のシステム自動化と ロボットとの共存。お互いの多様性を認め合い、その相乗効果でより社会に貢献できる企業でありたいです。男性社員と女性社員の割合が逆転(女性が多くなっている)し、制服や社章なども女性主体の会社をイメージできるようなものになっている。現場での力仕事は相変わらず男性主体であるものの、頭脳を使う業務のほとんどを女性が担っている。10年後の四電工は総合設備企業としてブランド化に成功し、制服は会社ロゴがたくさん並んだ生地で作られたデザインになっている。〈制服の生地のイメージ〉10年後、AIの進化により業務内容が大きく変化すると言われているが、私はその最前線で新しい技術を研究し、自身のスキルを進化させています。CADソフトだけでなく、四電工のさまざまな事業に関わるシステムやアプリケーションの開発をしています。10年後の四電工は、AIの進化により、設備工事分野において、従来の手作業や繰り返しの作業が大いに自動化されています。例えば、図面作成において、機器器具の自動選定からの配置、自動ルーティングや自動サイジングなど、AIによって作業スピードに加え、精度も向上しています。全国展開して、各地方に支店を持つ。Q110年後の「理想の自分」Q210年後の「理想の四電工」勤続20年従業員
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