四電工60年のあゆみ
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83定年直前で、次男坊は学生か、働いていて、長男は家庭を持っていて、孫ができているかも。車は空を飛んでいて、遠隔操作で車に付いているロボットアームで作業する。近い将来訪れる大規模災害に対しても十分な役割を果たすことができるインフラ事業会社となっている。地域のレジリエンスに貢献できる会社。時代は変わっても基本は変わらない。そして、人を育てる企業であってほしいと願います。10年後はすでに定年退職している年齢なので、趣味と遊びに時間とお金を費やしていたい。「働き方改革」で定年延長の今。10年後の私はまさにシニア世代。もう歳だからなんて気持ちは捨て、どうせなら「生き生きと、楽しそうに生きているシニアの自分」が理想の姿。定年を何事もなく迎え、家業や趣味をし、平穏に暮らしている。AI技術やロボット技術の進化により、さまざまな業務の自動化やロボット化が進むとともに、「働き方改革」による業務効率化も進み、従業員も生き生きと働く。そして売上高も増加して1,000億を達成する企業になっている。4つの社員心得のもと、日本全国さまざまな地域で「チーム四電工」が、社会に貢献できる企業であってほしい!聞かれたことに誰もが納得する適切なアドバイスが即答でき、部下、社外の人からも慕われ、尊敬され、自然と周囲に人が集まってくるような人になりたい。還暦を迎えます。仕事を継続し、旅行を楽しむ、元気で明るい自分でいたいです!経験や時間を刻むほどに、自分の人生にさまざまな彩りを加えていたいし、いきたい。2025年度に売上高1,000億円になり、8期連続で1,000億円の売上高を達成する。歩んできた道とこれから進む道を笑顔で肯定できる。従業員も、地域の人も。• 無事故・無災害の安全な会社• どんな困難にも立ち向かえる安定した会社• 地域の人から信頼され仕事を安心して任せられる会社技術、知識を今以上にレベルアップし、全国区でもお客さまが社名で安心して仕事を任せられる会社になっていてほしい。人を愛し、人のために何かをするような会社は、必ず成長し続けていける会社であると思う。小学生の娘が10年後の似顔絵を描いてくれました。家族全員が笑顔で健康でありますように!少子化と人口減少により人手不足が深刻化しており、施工要員の確保が課題であることから、定年者の雇用延長(キャリア雇用など)が重要となるため、高齢者(60歳以上)が生き生きと働ける職場環境の整備が進んでほしい。大切な、目に見えないもの。見える中にもある、大切なもの。それを見ることのできる自分になっていたい。作業現場でロボットが働いている。iPadなどでその日の作業内容をAIロボットにインストールして、危険な作業なども人間の代わりに行ってもらう。「今日を支え明日を創る」。四電工は、ESG経営を実践することにより魅力的な企業になり、若年層の定着化も加わることで世代間ギャップも少なくなり、四国域外での事業拡大にチャレンジを続け、3%経済圏からの脱却に成功する。女性活躍推進も定着し、女性技術者が就職したい建設企業となる。四国外の仕事が今まで以上に多くなり、社員も増え、四国外の営業拠点が四国並みになっている。Q110年後の「理想の自分」Q210年後の「理想の四電工」勤続30年従業員

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