私の所属する部署では､業務方針の立案や予算･収支の管理､他社との請負契約など､配電部門全般に係る業務を行っています｡その中で私は､主に収支管理業務に携わっており､工事代金が正確に入金されていることのチェックなど､部門全体の入･出金管理を行っています｡また工事実績を把握するためのデータ集約･分析なども行っています｡

現在の部署では､各事業所から連携される工事データなどを集約･分析する機会が多くあります｡過去の部署では､主に現場施工や設計業務に従事していたため､当初は慣れない表計算ソフトに戸惑いを感じ､参考書を片手に苦慮しました｡ただそうした経験の末､効率化用ファイルを完成させた時には､自分の成長を実感でき､とてもやりがいを感じました｡若年者でも様々なことに挑戦させてもらえる社内風土があるため､自己成長を強く感じられることがこの業務の魅力です｡

｢現場で働く方々がより良い環境で仕事ができるように｣という想いのもと､配電部門という大きなチームの一員として､会社に貢献できるよう問題意識を持って仕事に取り組んでいます｡

年齢の垣根を気にせずに相談や会話ができる職場環境です｡社内では､若年者が先輩や上司と仕事やプライベートの話をしている姿をよく目にします｡ポジティブな社員が多く､各々が｢今よりも良く｣と考えているからこそ生まれる､四電工特有の環境だと思います｡

様々な業務､様々な部門の方と触れ合うことで知見を広げていきたいと考えています｡現在の部署では､配電部門の知識はもちろん､経理･労務の知識など､多様な知識が必要となります｡今はまだ知らないことが多いので､何事にも好奇心･探究心を持ち､自己の成長のチャンスを見逃さないように心掛けたいです｡

時間を有効に活用し､学生のうちにぜひ何かひとつ新しいことにチャレンジしてみてください｡アルバイトやサークル活動､ボランティアや遊びなど､どんなことでも構いません｡経験の数は､その人の魅力に直結します｡様々な経験をした魅力あふれる皆さまと一緒に仕事ができることを楽しみにしています｡