現在は官公庁工事や民間工事の現場代理人として､工程管理､安全管理､現場管理といった工事現場全体の管理を行っています｡具体的な業務内容は､発注元との交渉や図面作成､各種申請､材料管理など多岐にわたります｡発注元の想いを汲み取り､協力会社と力を合わせて形にしていく仕事で､多種多様な人との交渉や調整が必要となります｡時には難しいこともありますが､現場が滞りなく終わるとそれは大きな達成感に変わります｡

以前に携わった大規模なトンネル非常用設備工事では､機械取付の見栄えや構成内容などに日々頭を悩ませたり､機器納期の不透明な状況に不安を募らせたりと､数々の困難がありました｡そんな中でも､協力業者の方や他業者の方と力を合わせることで無事工事を終えることができました｡仲間と力を合わせて困難を乗り越える達成感､そして地域の安全を守るインフラ設備に関わる使命感がやりがいです｡

四電工は歴史のある会社で､現在活躍されている先輩たちも､先人たちの想いを受け継いで来られたのだと思います｡私たち若手も先輩方から学んだことや自分が得た経験を活かして､脈々と受け継がれた四電工イズムを継承していかなくてはと思います｡これからは自分たちが会社を引っ張っていくんだ！という気持ちを忘れずに､新しい歴史をつくっていけるよう頑張ります｡

四電工は様々な技術や知識､経験のある人が集まった会社です｡もし業務でつまずくことがあったとしても､先輩が知恵を貸してくれたり､現場に同行してくれたりと､助け合う風土が根付いたチームワークのある会社です｡またオンとオフの切り替えが明確でメリハリのあるところも魅力で､業務外ではプライベートの相談ができたり､冗談も言い合える先輩や後輩がいて､過ごしやすい職場環境です｡さらに資格取得にも力を入れており､社員研修所で色々な資格の勉強会も実施されるなど､資格が取得しやすいのも魅力だと思います｡

今の私は､現場代理人としてまだ経験も浅く未熟ですので､これからたくさんの現場経験をして､知識や技術を蓄えていきたいです｡経験は知識や技術を習得するチャンスだと考え､たっぷり吸収して､将来は誰からも頼られる存在になりたいです｡そして四電工をもっと大きな企業にしていきたいと思っています｡

四電工の事業領域は非常に広いです｡部署をまたいで数多くの業務が存在し､色々な経験ができる会社といえるでしょう｡地域に根ざし､地域のために発展を続ける四電工で､共に学び､共に成長していきましょう｡