ESG経営を推進して未来をひらき、SDGsの達成に貢献します。
四電工は、公利公益に目を向けるESG経営を推進します。事業活動全般を通じて環境負荷を
低減し、すべてのステークホルダーの皆さまとの共存共栄を図り、SDGsの達成に貢献する
総合設備企業として成長します。
ESG経営推進体制の構築について
四電工では、社長を委員長とする「ESG推進会議」を設置し、サステナビリティに関する基本方針を制定するとともに、E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)の観点から整理したアクションプランを経営のマネジメントサイクルを通じて推進する体制を構築しています。
また、サステナビリティ方針は、経営理念を具現化するうえでの変わることのない価値観であって、当社グループが持続的成長を遂げるための前提となる方針です。
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ESG経営の推進体制
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サステナビリティ方針の位置づけ
E環境に優しい事業活動
- 省エネ・再生可能エネルギーの推進
- 適切な排水処理・水資源の有効利用
- 廃棄物の発生抑制・適正処理およびリサイクル
四電工としてのこれまでの取り組み事例
- 太陽光発電施設の建設・運用 (当社グループ発電総出力:52MW)
- 太陽光発電施設の建設受注 (施工案件の発電総出力:166MW程度)
- 自社設備における節水型製品の導入や雨水の再利用
- PFI事業での学校給食の食品リサイクルによる循環型の地産地消
S豊かな生活空間づくり
- 施工品質・生産性の向上
- 電力の安定供給・強靭(レジリエンス)なインフラ構築
四電工としてのこれまでの取り組み事例
- 有資格技術者数の拡充
- 新技術・新工法等の研究開発投資
- CADEWA開発による利便性・生産性の向上
- 災害に対応した復旧訓練や事業所の整備
S人財の確保・育成・活用
- 安全衛生活動の徹底
- 継続的な雇用の創出・人財育成
- ダイバーシティーの確保・機会均等の充実
- 労働環境の向上・働き方の改革
四電工としてのこれまでの取り組み事例
- 安全教育・安全巡視などの実施
- 重大災害の撲滅
- 安定した採用と充実した人財育成カリキュラム
- 女性活躍推進法における「えるぼし認定」
- 健康経営の推進
- 協力企業の施工力維持・事業運営支援
S地域社会との共生
- 地域共生活動への取り組み
- PFI事業等による公共サービスの提供
- 地域農業の活性化
四電工としてのこれまでの取り組み事例
- 地域共生活動の継続実施(事業所周辺等の清掃、公共施設の設備点検、工業高校での出前授業など)
- PFI事業等を通じた道の駅やまちづくり整備事業など地域サービスへの貢献、学校給食事業での食育・健康管理学習・環境教育への取り組みや国連WFPへの寄付など
- 高糖度トマトの栽培における当社独自ブランドの確立・販売や地域マルシェへの参加、フードバンクへの寄贈など
Gガバナンスの強化
- コーポレート・ガバナンス体制の充実
- リスクマネジメント・BCP
四電工としてのこれまでの取り組み事例
- コーポレート・ガバナンスに関する諸制度の構築
- 事業リスクへの対応方針
- コンプライアンス教育・情報セキュリティ研修の継続実施
- 内閣府等が推進する 「パートナーシップ構築宣言」を策定・公表